口蓋扁桃摘出術①(入院1日目)
暇なんで、将来の自分が読んで懐かしむため、日記的に、備忘録的に書こうかと思います。
まあもし何かの縁で、扁桃腺で悩んでる方が偶然読まれるとしたら、こんな感じで流れたという1つのエピソードとしてご覧ください。
まず、そもそも…。
子どもの頃から喉は弱いほうで、よく扁桃腺を腫らしていました。
しかし、小学生くらいからはそういったことも少なくなり、熱が出ることはほとんどなくなりました。(2~3年に1回あるかないかくらい)
ところが数年前、39度台の高熱が突然出て、それが3~4日以上続きました。
病院(内科)に行って薬ももらいましたが、せいぜい解熱剤で37度台後半に下がる程度、解熱剤が切れたらまた元通り、という具合でほとんど改善しませんでした。
その時は原因が不明だったので自分も不安だったし、仕事先にも突然のことでかなり迷惑をかけました。
1つ目の病院の薬をほぼ飲みきっても改善しないため、喉の腫れということで耳鼻咽喉科に行き、そこで扁桃腺(口蓋扁桃)がかなり腫れているという話になり、そこで抗生物質等を処方されました。
この薬が良かったというよりは、たぶん日にち薬だったのかな、と今振り返れば思いますが、何にせよこれでようやく体調が戻り、仕事にも復帰できました。
しかし、これを境に扁桃炎を繰り返す身体になってしまいました。
これまでも何となく喉が痛いな、はちょくちょくあった気がしますが、この時以降は常に爆弾を抱えている感じでした。
喉が痛くなったら常に扁桃炎を意識せざるを得ず、実際腫れて1週間くらい寝込むことも大体年1回程度ありました。
寝込まない程度の扁桃炎も含めると年3~4回はあり、2~3ヶ月に1度は耳鼻科に行く感じでした。
そのような状態が数年続き、いよいよ今回、扁桃腺とお別れする決意に至ったわけです。
かかりつけ医に紹介状を書いてもらい、大きな病院の耳鼻咽喉科を受診、そこでまず今後のスケジュールが決められました。
初回受診の約1ヶ月後に2度目の受診。
血液検査・尿検査・呼吸機能検査・レントゲン・心電図、そして手術に向けた診察がありました。
更に手術の数日前に3度目の受診。
ここでは麻酔科からの手術に関する麻酔の説明を受けました。
加えて最近のコロナの状況から、PCR検査も受けました。
そしてついに本日、入院となり、今に至るわけです。
今日は入院に至るまでのプロローグ的な感じで記録を残しました。
明日は実際に手術です。
がんばります。